C1RadialMenuItem のデフォルトコントロールテンプレートに形状パスを描画するためのプロパティがいくつかあります。デフォルトでは、C1RadialPanel によってこれらのプロパティが設定されますが、C1RadialPanel で明示的にプロパティを設定することで、カスタムコントロールテンプレートを作成することもできます。
C1RadialMenuItem 要素は、デフォルトでは C1RadialPanel によって設定されます。これらの要素は、その C1RadialMenuItem コントロール内に形状パスを描画します。デフォルトコントロールテンプレートはこれらのパスを使用し、ユーザーもカスタムコントロールテンプレートでこれらのパスを使用できます。
C1RadialPanel は、デフォルトの C1RadialMenu スタイルで作成されます。これは、C1RadialMenuItemsPresenter によって ItemsPanel として使用されます。C1RadialPanel は周囲の 360 度すべてを利用して、ラジアルメニュー項目を円内に並べます。StartAngle または EndAngle を変更する必要がある場合は、次のような XAML を使用して、デフォルトのスタイルを再定義し、カスタム設定を使用することができます。
コードのコピー
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<Setter Property="ItemsPanel"> <Setter.Value> <ItemsPanelTemplate> <c1:C1RadialPanel StartAngle="-180" EndAngle="180" /> </ItemsPanelTemplate> </Setter.Value> </Setter> |